無限の始まり ひとはなぜ限りない可能性をもつのか
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宇宙とは、人間とは、生命とは、
進化と創造とは、選択と倫理とは?
――究極の問いに、天才ドイッチュが答える。
★年間ベスト科学本(ニューサイエンティスト誌)
★年間最重要作(ニューヨーク・タイムズ紙)
★全米ベストセラー!
★荒俣宏さんの選ぶ「今年の3冊」(朝日新聞)
★知の無限の可能性を再認識するに違いない――須藤靖「読売新聞」
★本当にあらゆることをつなぐ変な理論があり得るんじゃないか?
その可能性をかいま見られるというだけでも本書はえらく興奮させられる。
――山形浩生『cakes~新・山形月報! 』
・宇宙のなかで人間とは何か?
・多宇宙と量子物理学の核心とは?
・生命が遺伝暗号DNAへ飛躍した謎とは?
・文化と創造力はいかに進化するか?
・望ましい政治の選択とは?
・花はなぜ美しいのか?
・持続可能性は良いことか?
・・・
物理学、天文学、生物学、数学、コンピューターサイエンス、
政治学、心理学、哲学、美学を統合する「万物の理論」へ!
::著者:: デイヴィッド・ドイッチュ
オックスフォード大学の物理学教授、同校の量子計算研究センターに所属。
英国王立協会の特別会員。量子計算理論のパイオニアにして、並行宇宙論の権威、多世界解釈の主唱者として知られる。
かつてホーキングやペンローズも受賞したディラック賞を受賞。既刊書は、『世界の究極理論は存在するか』(朝日新聞社)。
内容(「BOOK」データベースより)
人間はなぜ限りない可能性をもつのか?多宇宙と量子物理学の核心とは?生命が遺伝暗号DNAへ飛躍した謎とは?―『世界の究極理論は存在するか』で、“知”の衝撃をもたらしたドイッチュ、超弩級の新展開!年間ベスト科学本(ニューサイエンティスト誌)、年間最重要作(ニューヨーク・タイムズ紙)。
著者について
オックスフォード大学の物理学教授、同校の量子計算研究センターに所属。英国王立協会の特別会員。量子計算・量子コンピュータのパイオニアにして、並行宇宙論の権威、多世界解釈の主唱者として知られる。かつてホーキングやペンローズも受賞したディラック賞を受賞。既刊書は、『世界の究極理論は存在するか』(朝日新聞社)。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ドイッチュ,デイヴィッド
オックスフォード大学の物理学教授、同校の量子計算研究センターに所属。英国王立協会の特別会員。量子計算・量子コンピューターのパイオニアにして、並行宇宙論の権威、多世界解釈の主唱者として知られる。かつてホーキングやペンローズも受賞したディラック賞を受賞。著書『無限の始まり』は、ニューサイエンティスト誌による「年間ベスト科学本(Best 10、2011)」、ニューヨーク・タイムズ紙による「年間最重要作(Best 100、2011)」を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2021/3/?
2021/5/23
デイヴィッド・ドイッチュ『無限の始まり 人はなぜ限りない可能性をもつのか』(熊谷玲美・田沢恭子・松井信彦訳、インターシフト)読了。問題は避けられないが、想像力と批判によって解決できる。知識の欠如は悪であり、誤りを排除しつつ新たな知識を生み出すことで人類は無限に進歩するだろう。